放課後児童クラブ・学童保育の第三者評価
2025.08.19 |投稿者:神内秀之介
北海道ではまだ評価実績がない? 放課後児童健全育成事業って何?
まずは事業・施設の成り立ちと、参酌すべき基準 放課後児童クラブ運営指針について学びましょう。
保育所の待機児童問題が解消される一方、放課後児童クラブ・学童保育所の利用ニーズが高まり、全国的に都市部を中心として定員が急増 しています。当然のように保育の質に注目が集まり、全国社会福祉協議会において、令和3年(2021年)3月29日に放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)に関する第三者評価の評価基準を策定しました。
なお、放課後児童クラブ・学童保育所などの事業拠点は北海道内に650件(札幌市内に250件)程度あります。ただし、まだ評価実績はなく、最初のモデルづくりが必要な状況です。他の福祉事業とは異なる要件が多いことが想定されるため、他県における実績に学び、道内における円滑なスタートに備えます。
【第1部】放課後児童健全育成事業の成り立ち〜放課後児童クラブ運営指針の内容
【第2部】千葉県・放課後児童クラブの第三者評価経験から見えた課題

評価経験はまだ20件程度ですが、 マニュアルの作成・保管状況、運営体制の組織化、保護者支援や地域連携など、極めて脆弱である ことを知りました。また、場所がない中、13時になれば子どもたちが通所してくるため、ヒヤリングの場所や時間帯への配慮も必要です。