介護現場での安心と信頼を築くために
2024.11.06 |投稿者:神内秀之介
2024年11月05日(火)
本日は、オンラインで札幌市の令和6年度札幌市「介護人材確保・定着事業」に登壇。
9月に続いて2回目。
本日のテーマは、スバリ「クレームとハラスメント」。
介護現場では、リスクマネジメントとクレーム対応が非常に重要です。リスクアセスメントを日常業務に組み込むことで、潜在的な問題を早期に特定し、未然にクレームを防ぐことが可能です。継続的な評価と改善を行うことで、介護施設の信頼性を高めることができます。
また、利用者やスタッフからのフィードバックを定期的に収集し、それを基にプロセス改善を行うことも重要です。これにより、クレームの発生を抑制し、職場環境を向上させることができます。
さらに、カスタマーハラスメントに対する法的対策と効果的なリスク管理手法を確立することも必要です。法的視点からの対応策を明確にし、職場での定期的な教育を行うことで、ハラスメントの損害を最小限に抑えることができます。
これらの取り組みを通じて、介護現場における信頼性と安全性を向上させることが可能です。
本日は、業務中の大変忙しいところたくさんの方にご参加いただきありがとうございました。
12月の参集型でも是非お会いしましょう。直接お会いできることを楽しみにしております。
感謝。