❖デジタルシフトはマインドシフト(後編)


2021.02.16 |投稿者:神内秀之介

 社会福祉法や介護保険制度がスタートしておよそ20年となります。その間、社会全体でもさまざまな難局に直面してきました。2008年のリーマンショックなどの経済危機、そして2011年の東日本大震災やその後の地震や大規模台風・集中豪雨などの災害発生では、大きなダメージを受けてきました。

 しかし私たちはその都度、何度でもこれらの大きな変化に対応し見事に克服してきました。そして今回の新型コロナウイルスにおいても、私たちは変化に対応し克服していくと思います。出口の見えない未曾有の危機がもたらした新しい日常においては、少し大袈裟に言うと日本全体がこれまでの在り方を見直し持続可能な成長こそが、これからのロードマップだと確信したのではないでしょうか。

 そのためには、自事業所・自施設。自業界だけではなく、ステークホルダーやその環境や自然環境も含めた社会全体にいかに私たちが貢献しながら、成長し続ける事業経営(運営)を検討する必要があると思います。

 リアクティブ(即時的・事後的)に変化に対応するだけではなく、デジタルシフトとマインドシフトを並行して実践し、特に経営者(管理者)自らが変化を起こしていく(転換・シフトしていく)ことが重要です。

 私たちの業界も、このテーマのブログの初めからお伝えしていますがD X(デジタルトランスフォーメーション)の台風から逃れられません。それは、私たちは、介護や福祉を通してそれを必要としながら日常の生活を送る人たちの毎日の暮らしを支えているからです。

 それを実現するためには、先程の経営者(管理者)のみならず介護・福祉に携わる専門職として、新たなマインドに転換(シフト)していかなくてはなりません。

 まだまだ、感染者数「0」とはなっていませんが、1日も早い収束を期待するとともに、そのためにも、いま、私たちにできることは何かと言われると職員や利用者・入居者を感染から守りながらも新しいニーズに対応していくことです。

 そのためには全てのステークホルダーと共に価値を共有し、新しいサステナブルな未来作って行かなくてはなりません。変化を恐れずに、マインドシフトをして楽しんで前に進みましょう。


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