否定は発展のチャンス?


2025.04.02 |投稿者:神内秀之介

介護業界では、日々多くの課題に直面する中で、提案や意見交換が欠かせません。しかし、時には上司や同僚に自分の意見や企画が否定されたり、方向修正を求められることもあるでしょう。そんな時、どう対応するかが、私たちの成長と成果に繋がる重要なポイントです。

否定は落ち込むのではなく、発展のチャンス
まず大切なのは、否定された時に感情的にならないこと。「自分の意見が受け入れられなかった」と思うのではなく、「新しい視点を得た」と捉えることが重要です。否定は決してあなたの能力を否定するものではなく、むしろ新たな可能性を見つけるきっかけになるのです。

上司の意見を弁証法的に活かす
例えば、あなたが新しい介護プログラムを提案したとして、それが上司に否定されたとします。「この部分が現場には合わない」と指摘された時、表向きには上司の意見を尊重する姿勢を示しつつ、自分の企画を全て諦める必要はありません。
上司の意見を黙々と受け入れるだけでなく、「どの部分が不足していたのか?」「上司の指摘をどうやって自分の企画に取り込めるのか?」といった視点で考え直してみましょう。そうすることで、上司のアイデアを取り入れつつ、元々の企画をさらに良いものに進化させることができます。

良い企画は「対話」の中で生まれる
介護現場でも、弁証法的な考え方を活用することで、対立ではなく建設的な対話が生まれます。「上司の意見」という正(ポジティブ)と、「自分の企画」という反(アンチ)をうまく融合させて、新たな合(シンセシス)を生み出しましょう。
これが、職場での信頼関係を深め、より良いアイデアを形にするための鍵となります。

まとめ
否定されることは、発展への第一歩。感情的にならずに、他者の意見を取り入れつつ、自分のアイデアをさらに磨き上げることで、介護業界における価値ある提案を生み出しましょう。
他人の意見を「敵」ではなく「成長の糧」として活用する。その姿勢こそ、プロフェッショナルとしての一歩です。


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