❖システム導入が到達点ではない
前回のblogの経済産業省の定義を私たちの業界に当てはめて再定義すると「事業所施設が福祉介業界を取り巻く環境の激しい変化(ニーズの多様性や超少子高齢化による人材不足等)に対応し、データ(福祉介護現場で発生するさまざまな記録等)とデジタル技術(AI・ICT等)を活用して、利用者(入居者)・家族や地域...
2020.11.03( 神内秀之介 )
前回のblogの経済産業省の定義を私たちの業界に当てはめて再定義すると「事業所施設が福祉介業界を取り巻く環境の激しい変化(ニーズの多様性や超少子高齢化による人材不足等)に対応し、データ(福祉介護現場で発生するさまざまな記録等)とデジタル技術(AI・ICT等)を活用して、利用者(入居者)・家族や地域...
2020.11.03( 神内秀之介 )
AI・ICTなどのそれぞれの新しい概念が福祉介護業界にどのような意味をなすものなのか説明していきたいと思います。 初めて聞く言葉や概念をあまり毛嫌いせずに、水銀体温計や血圧計から、デジタル体温計やデジタル血圧計に変え、携帯電話をガラケーからスマホに変えたように、当初多少の抵抗感があってもいざ変えて...
2020.10.31( 神内秀之介 )
私たちの介護福祉業界で例えると、ケアプラン作成時のAI活用、記録や事務作業の自動化、施設や在宅1人暮らしの見守り支援ロボット、会議やミーティング、打ち合わせ参加の遠隔参加や効率化、さらには行動分析を活用した業務フロー改革や認知症の早期発見など、さまざまな領域での活用が期待されています。 なかに...
2020.10.28( 神内秀之介 )
かなり前の話になりますが、2016年1月に閣議決定され、日本政府が策定した「第5期科学技術基本計画」の中にあった「Society 5.0(ソサエティ 5.0)」。アベノミクス第3の矢「成長戦略」において重要な役割を担っている政策ですが、みなさんご存知でしょうか。 さまざまな分野別産業別の情報が溢(あ...
2020.10.25( 神内秀之介 )
いきなりですが、現在私たちは第4次産業革命「データリズム」(データを支配するものがすべてを支配)の時代に生きていると言えます。 政府をはじめ大企業はこの波に取り残されないように、必死にデジタル・トランスフォーメー ション(DX)を実践しようとしています。 株式時価総額(2019年11月末)が...
2020.10.22( 神内秀之介 )