❖LIFEに至るまでのお話し
前回までは最近の国の様々な会議で議論されている内容のコンテクスト(文脈)について雑感をお伝えしてきました。そこでは、労働集約型で、人と人とが織りなす介護・福祉の業界であってもデジタル化の渦からは逃れられないことをお伝えしました。中でもデジタル化の身近なところの実施事項にとして、「CHASE情報を収集...
2021.12.16( 神内秀之介 )
前回までは最近の国の様々な会議で議論されている内容のコンテクスト(文脈)について雑感をお伝えしてきました。そこでは、労働集約型で、人と人とが織りなす介護・福祉の業界であってもデジタル化の渦からは逃れられないことをお伝えしました。中でもデジタル化の身近なところの実施事項にとして、「CHASE情報を収集...
2021.12.16( 神内秀之介 )
前回では、後半から「規制改革の推進に関する答申」の医療・介護分野の2つ「1持続可能な社会保障制度の基盤整備」及び「2健康づくり・高水準の医療サービスの創出」の大きな柱とそれに関連する課題として「ICTの利活用」について6つの項立中の2番目の項、介護サービスの生産性向上のうち「ア・介護事業者の行政対応...
2021.12.15( 神内秀之介 )
前回は、令和2年6月22日開催「経済財政諮問会議」、令和2年6月25日開催「社会保障審議会介護給付費分科会(第 178 回)」、令和2年7月2日の「規制改革推進に関する答申」についてその一連の流れから私の感じたコンテクスト(文脈)について、答申の具体的な内容に入るまでの前段につい...
2021.12.14( 神内秀之介 )
こんにちは。聞くところによると時間には、量的時間(ニュートン時間)と質的時間(ベルクソン時間)のふたつがあり、前者は時計の針ではかることができる所謂(いわゆる)客観的な時間、後者の質的時間はひとりひとりの主観的なものみたいです。なんでも早く感じてしまうのは、当然ですが主観的な方ですね。しかも、歳をと...
2021.12.09( 神内秀之介 )
引き続き、ガイドラインの概要ですが、4つのChapter(チャプター)で構成されており、Chapter(チャプター).1では「 介護サービスにおける生産性向上のとらえ方」として介護サービスにおける生産性向上の必要性と、取り組む意義や考え方を紹介しています。Chapter(チャプター).2では「生産性...
2021.12.08( 神内秀之介 )